瀧谷寺(たきだんじ)
1375年に創建された三国最古の歴史ある寺院です。
境内には、重要文化財に指定された鎮守堂や国の名勝の山水庭園など様々な見どころがあります。また、国宝や重要文化財、そのほか古文書など多数の文化財を収蔵した宝物殿も楽しめます。
柴灯大護摩供火渡り(さいとうだいこまくひわたり)
行事として、毎年6月の第3日曜日に「観音まつり」として如意輪観音の祭りが行われます。その折り、午前中は観音堂で大般若の転読法要が厳修され、午後は参道脇の道場で、山伏30数名により柴灯大護摩供火渡りの秘法が行われています。
これは檀信徒をはじめ、参詣の人々の諸願成就を祈願するので、遠近からたくさんの方々が参詣し、護摩木をたいた火の上を素足で渡って無病息災を祈願しています。