あわら市＆坂井市の子育てお役立ち情報をお届けする『こそだてほっとスポット information 』。 今回のテーマは、「坂井市でワンオペを楽しく過ごす、休日の過ごし方」です。坂井市在住歴4年の2児のママがワンオペ休日の定番ルートをご紹介します。「楽しく、安全に、できれば省エネで過ごしたい」と日頃思っているちょっとズボラなわたしが3歳と5歳の子どもたちを連れて実際によく行くスポットをまとめました。ぜひ週末のお出かけの参考にしてください。

ワンオペ休日を乗り切る定番おでかけスポットはここ！

「子どもが楽しく安全に遊べる場所が知りたい」「ワンオペの休日はできるだけ省エネに過ごしたい」そんな風に考えて土曜日と日曜日を過ごしているママやパパはいませんか？毎週末のおでかけ先や予定を考えるのって、なかなか大変ですよね。さらに、ワンオペだと大変さは倍増！ わたしがワンオペの休日によく利用するスポットは次の4箇所です。

【ワンオペを乗り切るおでかけスポット】
・春江図書館
・はちの子
・エンゼルランド
・肉研

次の章から1日のルートやそれぞれの場所おすすめポイントを解説していきます。

ワンオペ休日の定番ルート

2歳児の娘と年中の息子と過ごす休日の定番ルートを紹介します。我が家では、自宅がある坂井町から車で10分～15分ほどで行ける春江エリアに出かけることが多いです。近場で朝から夕方まで遊んで省エネに過ごしています。

【定番ルート＠坂井・春江エリア】

10:00　春江図書館で本を借りる
11:30　はちの子でパンを買ってエンゼルランドの芝生広場で食べる
13:00　室内のプレイルームで遊ぶ
14:00　クラフト教室に参加する
15:00　外の遊具で遊ぶ
16:30　肉研で夕食のおかずを調達する
17:00　帰宅

我が家の定番ルートはこんな感じです。春江図書館、はちの子、エンゼルランドは併設していて徒歩で移動できます。天気が良い日や、時間がたっぷりある日は車をエンゼルランドの駐車場に置いて歩いて移動しています。

おすすめスポットをママ目線で解説

定番ルートで紹介した4つのスポットを、ママ目線で解説していきます。

広々とした絵本スペース「春江図書館」

▲どの絵本を読む？と選ぶ楽しい時間（写真はイメージです）

春江図書館は、坂井市内の図書館で一番大きな図書館です。絵本スペースも広々としていて、子どもを連れていくのにぴったりです。
坂井市内では図書カードを持っていれば、丸岡・坂井・春江・三国のどの図書館でも本が借りられます。また、予約した本の受け取り・本の返却も4箇所どこでもOKです。インターネットで予約した本の受け取りは、自宅近くの坂井図書館で、子どもと一緒に行くのは館内が広い春江図書館でのような使い分けもできます。

大人も子どもも大満足のパン屋さん「はちの子」

▲おいしそうなパンについつい手が伸びます（写真はイメージです）

「はちの子」はミツバチのマークが目印のパン屋さんです。エンゼルランドから歩いて行けます。惣菜パン、子どもが好きな甘いパン、ハード系のパンなどたくさんの種類のパンが並んでいます。

▲晴れた日はエンゼルランドでパンを食べるのが気持ちいい（写真はイメージです）

いつ行っても「どれを食べようかな」と大人も子どもも楽しく選べるのがうれしいポイント。それぞれが好きなパンを買って、気候が良いシーズンはエンゼルランドの芝生の広場でピクニック気分でパンを食べます。

クラフトから遊具まで1日中遊べる「エンゼルランド」

▲わが家の子どもたちのお気に入りは空中回路！

昼食が終わったらエンゼルランドへ。エンゼルランドがワンオペ休日にぴったりなのは、なんと言っても、屋内や屋外でいろんな遊びができるから。恐竜型のアスレチックがある屋内のプレイエリアや、当日参加OKのクラフト教室、科学の不思議を体験できる展示エリア（高校生以下無料、大人1名100円）、スペースシアター（有料）など、天気に関係なく1日中過ごせます。

無料エリアでも十分に遊べますし、有料エリアではドームシアターや月面歩行を体験できるアトラクションなど大人も子どもも好奇心が満たされる時間が過ごせます。

お肉屋さんの本格お惣菜で夜ごはんも楽ちん「肉研」

▲お惣菜のほか、おうち焼肉のお肉も肉研でよく買います

たっぷり遊んだあとは、夜ごはんを調達しに若狭牛が自慢のお肉屋さん「肉研」へ向かいます。夜ごはんを作る気力がないときには、おいしいお惣菜で手軽に済ませるのが家族と楽しく過ごすためのマイルールです。

我が家のイチオシは手羽先。揚げたての手羽先を、好きな本数だけ購入できます。ちょうどよい味付けで、子どもも大好きなメニューです。

▲揚げたての手羽先が絶品！電話予約がおすすめです。

ほかにもコロッケやからあげ、サラダなど一通りのお惣菜があります。売り切れてしまうこともあるので、電話で予約しておくのがおすすめです。

まとめ ーワンオペでも大丈夫！親子の休日を楽しもう

このページでは、ワンオペ休日にぴったりの鉄板ルート＆おすすめスポットを紹介しました。有名な観光スポットや特別なイベントに出かけなくても、春江エリアには、楽しく安全に、かつ省エネに過ごせるスポットがたくさんあります。子どもも大人も笑顔で、ワンオペの週末を乗り切っていきましょう！

◎ライター紹介
虎尾 ありあ
坂井町在住のフリーライター／3歳娘・5歳息子の母
子育てのトキメキやドタバタを楽しみながら、地域に根ざした暮らしの情報をシェアします。
Instagram : @aria_writting
note : https://note.com/ariagarden/